皆様
こんにちは!
マネージャー4年の高田です。
先日の関東インカレにおきましては、
沢山のOB・OGの皆様、保護者の皆様に会場までお越しいただき、熱いご声援を頂きました。
誠にありがとうございました!
少し遅くなってしまい申し訳ありませんが、
今回は関東インカレ最終日の様子をお伝え致します。
最終日も天候に恵まれ、晴れやかな気持ちで迎えることができました^^
しかし、最初の種目、ハーフマラソンには気温が少々高すぎたようで・・・
暑い中、3人の選手がレースに臨みました。
まだまだ競技で後輩を引っ張る黒崎晃さん(社5)は、
DNFとなったものの、これからは切り替えて全日本インカレに向けてさらにパワーアップします!
最後の関カレでのレースとなった大西政徳(コ4)
暑い中よく粘ったレースでした!
箱根駅伝に向けて丁寧に準備をしていきます。
初出場の轟木亜問(コ2)、春は不調に苦しんだ時期もありましたが、堂々と走る姿を見れて何よりです。
彼は来年、再来年もきっとこの舞台で活躍すること間違いありません!
ぜひご期待ください^^♪
続いて、女子走高跳には、根岸志帆(法4)と永井梨々夏(文1)の2名が出場です。
今年標準が上がり、レベルが高くなった女子走高跳ですが、
GWの記録会で自己ベストを出し、関カレへの切符を手にした志帆。
関カレに懸ける思いは誰よりも強いものでした。
結果は悔しいものとなってしまいましたが、その挑戦する姿はとてもかっこよかったです^^
入学して初試合となった梨々ちゃん。少し不安と緊張を抱えての出場だったはずです。
しかし、そんな様子を感じさせない落ち着いた跳躍を澪せてくれました!
これから沢山の舞台を経験し、活躍していってほしいです^^
続いて、女子昨日の予選で勝ち、200m準決勝にコマを進めた阿部彩花(コ3)。
持ち味の後半の粘り上手く活きなかったようですが
前半の勢いが増してきているので、まだまだ速くなれる伸びしろがあると感じたレースでした!
立教最速スプリンターは、これからも進化し続けます・・・!☆彡
続いて、400mHに出場した香坂さゆり(済3)は、準決勝では
予選よりタイムを縮め、決勝に進出!7位入賞致しました!
逆足ハードリングなど、更なるパワーアップのために工夫ち挑戦を欠かさず
関東インカレに臨んだ香坂。今回は記録としても順位としても
悔しい結果となったようですが、この経験をバネにしてもっともっと強い選手に成長するでしょう…!
個人種目最後となるのは、女子5000m決勝。
今回3種目目となる出水田眞紀(コ3)と、5000mでは初出場の渡邊聖菜(理3)の2人が出場です。
今年1500m、3000mSC、5000mに出場した出水田にとって今年の関東インカレは、身体ともに非常に負荷が大きく、過酷なものだったでしょう・・・
それでも、全ての種目で入賞を果たすところこそが、彼女の強さです。
今回でまた一段と強くなった彼女のこれからに、目が離せません!
渡邊は関東インカレ前はあまり調子が上がらかったとのことですが、
スタンドからの大きな声援が力となり、自己ベストを更新!
レベルが高い中で、立派なレースを見せてくれました^^
今年の関東インカレ、最後を締めくくるレースは男子4×400mR決勝。
勝嵜大輝(コ4)、酒井佑(コ3)、小野瀬泰誠(コ2)、木越孔明(済1)の
1~4年がそろったミラクルチームでの出陣です。
途中8番手に下がることもありましたが、小野瀬が最後意地で抜かして3'14"96の7位でゴール!
個人個人、ベストな走りをしてくれたからこそのタイムです。
昨年は、9位で決勝の舞台を逃したマイル。
選手はこの重み、悔しさを忘れることはありませんでした。
思いを背負って走る選手の姿、スタンドから熱い声援を送る部員の姿こそが
今の立教陸上部を表しているようでした。
(左から 4走小野瀬・3走木越・1走酒井・2走勝㟢)
(スタンド応援の様子)
今年の総合結果は、
男子2部15位、女子1部13位となり、
目標に掲げていた『男女8位入賞』はかないませんでした。
しかし、今年は結果以上に得られたものがあると感じた関東インカレでした。
選手に限らず、応援も、サポートも
それぞれが沢山の思いを胸に、戦いました。
私たちの思いが、少しでも届いていたら何よりです。
また、関東インカレをもって幹部も交代となります。
勝嵜組から、酒井組へ。
これから、もっと強くなると確信しています。
OBOGの皆様、保護者の皆様、
今後とも立教大学陸上競技部をどうぞよろしくお願い致します。
改めまして、温かいご声援の程、誠にありがとうございました!
マネージャー4年
高田真冬