皆さんこんにちは。
3年生になりましたマネージャー山川です。
最後に私の名前な出てきたのはいつの話でしょう…?
と、彼方昔になりそうなくらい時間が経ってしまいました。
そんな話はさておき、少々遅くなりました。
4月18日(土)には関東私学六大学戦が行われました。
強風が吹き荒れる中でのレースとなりました。
それでは選手のコメントを交えながら振り返っていこうと思います。
まずは対校100m。
1組目には土屋くん(コ2)が出場。彼は高校時代に極めていた砲丸投にも対校選手として出場しています。そちらはまた後程。
先日小林くん(理2)と選考を行っての出場だっただけに、彼の言葉には悔しさがにじみ出ています。
『実力不足でした。自分が対校選手に選ばれる器ではなかったことを痛感しました。短距離の皆様、特に小林には本当に申し訳なく思います。』
2組目は時光くんが出場しました。
ある程度余裕を持たせての予選突破。
そして混戦の決勝では同着3位となりました!
『自分の結果を皆さんが、とくに短短の同期が喜んでくれたことが本当に嬉しかったです。朝早くから応援、サポートありがとうございました。』
次は対校400mへと移りましょう。
メキメキと実力をつけてきている酒井くん(コ2)。しっかりと予選を突破。そしてこのあとの決勝に加え、4×400mRにも出場しました。
『六大戦の大失敗から完全には修正できていませんでした。本来ならきっちりと修正し、風を考えても50秒台で1着をとらなければならなかったと思っています。
来年は1着を狙います。
1点、六大学戦より、自分の得意な形かたちで走りができたことは評価し、関カレまでに1からまた練習していきます。』
冷静な分析と、ストイックさが伝わってきます…
陰での努力を積み重ねていた八杉さん(営4)。今回は400mの競技に集中し、決勝でも戦い4年生としての意地を見せました。
『優勝奪還の為に、対校選手として全力を尽くして一点でも多く稼がなければならない立場ながら、
東経大に400で先行を許したことを非常に重く受け止めています。
どのようなレースコンディションであっても結果を出す準備を残された時間でしっかりとしていかたいと思います。』
次は対校5000mの様子をお伝えします。
野口優さん(営4)は、天候を考えた冷静なレース運びでした。
『まず、初めて対校戦に出させていただきましたことを感謝いたしております。
結果については、ゴール直前であと1人を抜くことができず、3.4月のスピード練習の成果を発揮できなかったことが反省点です。そして、そこでの1点を失い、チームに貢献できず申し訳ございません。
月末の日体、チャレンジミートゥで春練習の成果を発揮し、予選会につなげていきたいと思います。』
こちらは横田純さん(社4)。強風の中を積極的に進んでいくレースでした。
『チーム事情でベストメンバーを組めなかったからには、自分が最低限得点することが絶対条件でした。しかし実力不足で1点も得点することが出来ず、チームに全く貢献出来なかったことに責任を感じております。この責任は結果という形で予選会までに必ず果たします
。
チームとして決して良い流れで来ているとは言えない状況ですが、関東インカレまでの1ヶ月、ともに最善を尽くしましょう。』
パートチーフであるからこそ、かなりの責任を感じている横田さん。チーム全体を誰よりも理解し、裏付けされた知識で上へと持っていく気持ちに溢れている横田さんなら、今後良い流れを作っていけることでしょう。
そして対校1500mです!
まずは長谷川俊太くん(文2)から。
『対校選手として情けない結果でした。
1周目から2周目のペースアップと向かい風に対応できる力が無く、その焦りから1000m通過前に体が固まっていくのを感じました。どんな環境でもある程度の結果が残せるように練習していきます。』
彼は入部当初からよく走れ、順調に昇格していく期待の選手です。練習での走りや記録会でのレースと対校戦でのレースには少なからずギャップがあり、戦略が必要です。今回のレースも彼にとって良い経験となったはずです!!
そして、前田啓志さん(法4)は2着でゴールし、対校得点獲得に大きく貢献してくださりました。
『序盤がゆっくりだったため最後まで余裕があり、急なペース変化に上手く対応できました。
今回はタイムではなく確実に点を取るレースでしたので、次回はタイムにこだわったレースで自己ベストを出したいです。』
さすが、上級生のお言葉です。。
今季では関東インカレ標準も切り、長距離パートの要的存在の前田さん。
関東インカレだけでなく予選会までその活躍は途切れることはないでしょう!
最後にリレー競技2つです。
対校4×100mRから!
それぞれ他の種目との兼ね合いもあり、疲労のなかでのレースとなりました。
『1走時光
100予選と4継との間が短く、
2走勝嵜
応援、サポート、補助員、荷物などありがとうございました。
3走水野
風等の状況判断がうまくできず、
4走岡田
バトンパスの未熟さと、加速力の不足を感じました。
トラック最初の決勝種目で部全体を勢いづけるような結果が出せず
関東インカレでは必ず決勝に残り結果を出します。』
ラストは対校4×400mRです。
アンカーではトルソー勝負になるほどの接戦でした。
『1走 若生
マイルメンバー一同、
かなり長くなってしまうので、フィールドは別記事に致します。
トラック編は以上です!
立教大学
体育会陸上競技部
マネージャー3年
山川美咲