こんにちは!
先日道を歩いていたところ、「13歳?」と突然聞かれた
関根和美です。
非常にナチュラルな尋ね方だったのですが
私は21歳の大学4年生です。
さて、そんな大学4年生の私たち”松堂組”にとって、
最後の関東インカレが終了いたしました。
実は関東インカレ後にまさにドヤ顔で
記事を更新をしたつもりになっていましたが、
接続不良?エラー?で消えたようです・・・
時間をかけて書いたのでショックを隠しきれませんが、
どうぞお楽しみください。
総合結果は掲示板の方に掲載いたしましたが、
男子 10位、女子 19位と、目標には届きませんでした。
しかし、連日自己ベストや良いレースが見られ、
サポート側の結束して応援する姿には今後の立教陸上部の
発展が垣間見えました。
また、お忙しい中多くのOB・OG、関係者の皆様が応援に駆けつけて下さり、
陸上部が多くの方々により支えられていることを改めて実感いたしました。
そんな関東インカレ最終日を、ダイジェストでお伝えいたします。
まずは朝9:00よりスタートした、男子ハーフマラソン。
昨年に引き続き髙木くん(済4)、そして学生ハーフで標準突破した
黒崎くん(社2)が出場いたしました!
早朝よりかなりの暑さがあり、苦しいレースとなりましたが、
箱根駅伝予選会では、挽回するレースを見せてくれるでしょう!
走高跳には期待の一年生、根岸さん(法1)が出場、
1m60を3回目でクリアし、1m65でも次回に繋がる良い跳躍を見せてくれました。
根岸さんは慶応練でいつも跳躍練習のサポートをしていたので、
大きい試合の中で活躍している姿を見られて、マネージャーとして嬉しかったです!
400mH決勝では、角名さん(社2)が激走を見せてくれました!
実は前日に角名からメールを貰い、感涙しかけましたが、
期待をかけられている中、様々な思いを感じさせてくれるレースでした。
(すみな、伝わってきたよー!!)
そして、ハンマーでは日大競技場、円盤では付帯投擲場と、中々全員に直接応援、サポートしてもらえる環境にない中、自分らしく着々と結果を残した佐藤太一くん(法3)
円盤投で自己ベストを更新、4位入賞を果たしました!!
出場3種目すべて入賞という太一くん、ラストイヤーも魅せてくれるでしょう!
800m決勝、中距離パートチーフの鹿島くんが駒を進めていました。
この一年、怪我やチーフ拝命など鹿島くんはきっと大変な思いをしたと思います…
最後まで諦めない走りで、見事4位入賞を果たしてくれました!!
同時進行で、主将の松堂くんも走幅跳に出場しました!
松堂くんの競技に対するひたむきな思いは部員皆に伝わっています。
埼玉県選手権にも出場する予定の松堂くんを、これからも応援していきたいです!
そして、最終種目のマイル(4×400mR)。
立教大学は、7年連続表彰台という結果を残していました。
今年はレベルが高く、立教大学歴代2位という記録で、
4位という結果でした!
悔しさもあったと思いますが、マイルメンバーの笑顔が好きです。
来年は頂点に返り咲いてください!
競技が終了した後は、毎年恒例の幹部交代があります。
2012年~13年に幹部を務めた私たち4年生中心の幹部からの
新幹部任命、挨拶がありました。
主務の西方(コミ福4)は始まる前から「泣きそう~;(」と言って、
フィールドチーフの星野さん(文4)と私に「泣くわけないわ!」と
一掃されていました。笑
幹部交代の後は、最後のパート集合です。(長距離を除く)
パートごとに思い思いの記念品を頂き…
(泣かないと思っていた私も、貰ったアルバムの一ページ目から
同期の選手のメッセージで始まった時には、
思わず号泣してしまいました。西方くん笑ってごめんなさい。)
今年はチーフとして、アップ場で行動することも
多かった関東インカレでした。
恥ずかしながら初めて思い至ったのですが、
どんなに大舞台を経験してきた選手でも、関東インカレの時には
必ず物凄い緊張を感じていました。
マネージャーはその緊張を代わってあげることも、
選手と同じニュアンスで体感することも出来ません。
だからこそ応援で、サポートで、選手を鼓舞し、
最高の結果に持っていけるようにしなければならないと
今一度感じました。
最後になりますが、この関東インカレで一部
仮引退というかたちになりますが、
代替わりをしても、立教大学陸上競技部は
高みを目指し、続いていきます。
新主将 長谷部くん(営3)のもと、新しくなった陸上部を
今後ともよろしくお願いいたします!
マネージャーパートでした^^
関根和美